泉涌寺・京都府京都市「楊貴妃観音像は美女?それともイケメン?美しい異国の聖観音坐像」

LINEで送る
Pocket

2010年10月に仏像にさほど興味ない友人達と京都を旅した時の記録です。

1日目は 浄瑠璃寺岩船寺神童寺大智寺禅定寺観音寺を巡りました!2日目は東福寺→同聚院阿弥陀寺三千院即成院戒光寺

旅のラストは泉涌寺へ。

4、5年前の京都旅行の時もラストが泉涌寺であったのを思い出しました。しかも時間ギリギリの駆け込み見仏。

今回もまた…ギリギリセーフ…

泉涌寺は皇室とゆかりがあり、御寺と呼ばれていますが、創建の時期や事情についてはあまり明らかになっていないそうです。

IMG_9164.jpg

あの有名な楊貴妃観音像は、今やパワースポットとして女性に人気があるようで、参拝者はみごとに女性ばかり。絶世の美女であった楊貴妃のように、美人になるご利益でもあるのかな?

楊貴妃の死を偲んで彫られた等身大の聖観音坐像

(菩薩像のすべてより)

異国の雰囲気を持つ楊貴妃観音像。
日本の仏像でない事は見た目で分かります。楊貴妃観音像は1255年に中国から渡来したものです。

世界三大美女の1人に数えられる楊貴妃をモデルにしたとは言っても、お顔立ちはわりと男性的に見えるのは私だけでしょうか…

美女と言うよりは、イケメンに見えるなーと、以前からずっと思っていました。いずれにせよ、美しい仏さまであることには変わりありません。

過去、現在、未来を表す三世仏

(パンフレットより)

仏殿には運慶作と言われている三世仏がいらっしゃいました。

阿弥陀如来さま・釈迦如来さま、・弥勒如来さまがそれぞれ過去・現在、・未来を表しており、三世に渡り人々を守り永遠の幸福へ導いてくださることを表しています。

2008年から4年がかりの修復に入っており、真ん中の釈迦如来さまが不在だったのが残念です。しかも、今回の修復は350年振りのとのこと。

このような修復作業があってこそ来世に受け継がれて行くのだから、それこそまさに三世仏ですね!

私達の知らないずっとずっと昔から人々に崇拝され、色々な時代を見てきたんだと思うと胸が熱くなりました。

これでおもしろ倶楽部の部活動おしまい。

友人が少しでも仏像を好きになってくれた事が、この旅で私が得た一番の収穫です!

《泉涌寺アクセス》

住所:〒605-0977京都市東山区泉涌寺山内町27
TEL:075-561-1551
拝観料:500円
アクセス:京都市営バス泉涌寺道バス停下車、総門まで徒歩約5分、大門まで徒歩約10分、R奈良線東福寺駅から総門まで徒歩約15分、大門まで約20分
公式サイト:http://www.mitera.org/institution/youkihi.html

stoic-butsuzo

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする