大善寺・山梨県甲州市「5年に1度のご開帳!ぶどう薬師こと大善寺の薬師如来坐像」

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2013年10月5日
山梨県のぶどう寺、大善寺へ行ってきました!

大善寺のご本尊、ぶどうを手に持つ薬師如来さまのご開帳でした。

前回参拝した時の記事はこちらです! ↓↓↓ 大善寺・山梨県甲州市「慶派仏師 蓮慶作の十二神将立像の中で、異彩を放つ午神将さま」 http://stoic-butsuzo.com/daizenji/

朝10時に、勝沼ぶどう郷駅で友人と待ち合わせをしました。乗っていた電車のほとんどの人が同じ駅で降りて、改札口までゾロゾロと流れ込んでいきました。これは、みんなご開帳に行くのではなく「かつぬまぶどうまつり」という、ぶどうの収穫祭の日だったんですねぇ!

噂によると、23種類のワインを試飲することができるんだとか…!

全種類飲んだら凄いですね!私はワインに弱いので絶対に無理です(笑)

さて、ワインに後ろ髪を引かれながらお目当ての大善寺へ向かいます。大善寺は何度か参拝したことがありますが、ご本尊さまのご開帳に参拝するのははじめてでした。

到着すると、檀家さんと思われるご開帳スタッフが忙しそうに参拝者を誘導していました。駐車場もほぼ満車状態で、とても賑わっている様子でした。

山門をくぐり、長い石段を登ると趣きのある本堂が見えます。

まずは外陣から、ご開帳されたお厨子を確認し「オン コロコロ センダリ マトウギソワカ」と3回唱えました。ちょうど先日から入院している友人の回復を想像しながら唱え、薬師如来さまにお願いしました。

薬壺ではなく“ぶどう”を持った薬師如来坐像

(パンフレットより)

■薬師如来及び両脇侍像
国指定重要文化財 / 像高 薬師如来像 :86、7cm 日光菩薩像 :102、6cm 月光菩薩像 :101、8cm / 平安時代初期

外陣からお参りした後は、いよいよ近くでご対面です。反時計回りにゾロゾロと進んで行く参拝者の波に乗り、向かって右端にいらっしゃる立像の文殊菩薩さまから拝観して行きます。

中央の薬師如来さまを中心に、両脇には日光菩薩さまと月光菩薩さまがいらっしゃいます。

そして、左右に並ぶ鎌倉期の十二神将さまや、大きな日光菩薩さまと月光菩薩さま、そして江戸期の毘沙門天さまと文殊菩薩さまもいらっしゃって、お堂の中は荘厳なムードに包まれていました。

ご本尊さまのお姿を外陣から見たときはとても優しく穏やかに感じましたが、近くではお体のガシッとした逞しさや胸のあたりの肉付きの良さもよく分かり、お顔はやや険しい表情にも見えました。

(ポストカードより)

左手の上には大粒のぶとうを乗せ、右手は長~く垂れ下がっています。この長い手を差し伸べ、人々を病の苦しみから救ってくださるのでしょうね。

実は、友人が大変な手術をすると言うことだったので、ぶとう薬師さまにお祈りしたのです。それから、手術は無事に終わり回復に向かっていると報告を受け、ホッと一安心しています。

《大善寺 アクセス》

住所:山梨県甲州市勝沼町勝沼3559
TEL:0553-44-0027
拝観料:500円
アクセス:勝沼ぶどう郷駅から車で5分、中央道勝沼インターから2分
公式サイト:http://daizenji.org/


stoic-butsuzo

2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    こんにちは。福島の和さんです。
    こちらは、山形の山寺へ・・・。
    50年に一度の御開帳だったので、行ってきました。
    さすがに、人・人・人…。

    仏像もびっくりだったかもしれません。
    有名なお寺もいいけれど、
    私はひっそりと地元福島市の仏像とお話しするのが
    好きかな。
  2. SECRET: 0
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    和さん

    コメントありがとうございます^^

    私は、山寺のご開帳へは行くチャンスがなかったのですが、噂ではもの凄い人だったと・・・
    50年に1度ともなると、やはりそうだったのですね(汗)

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