即成院・京都府京都市「来迎の豪華メンバー勢ぞろい!阿弥陀如来と二十五菩薩像」

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2010年10月に仏像にさほど興味ない友人達と京都を旅した時の記録です。

1日目は 浄瑠璃寺岩船寺神童寺大智寺禅定寺観音寺を巡りました!2日目は東福寺→同聚院阿弥陀寺三千院→即成院(今ここ!)

大原から京都市の中心部に戻り、オシャレ本屋さんに立ち寄りました。
左京区一乗寺にある「けいぶん社」です。

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なんと!そこで友人2人が仏像本を購入!

これは友人の仏像愛が高まった証拠ですよね!?

なんだかとっても嬉しい!

車内でその本を見ながら、昨日拝観した観音寺の十一面観音さまの話などして…次に向かったのは現世極楽浄土の即成院です。

即成院は楊貴妃観音さまで有名な泉涌寺の塔頭寺院です。定朝とその弟子によって造られたと言われている来迎の阿弥陀如来さまを中心に二十五菩薩さまがひな壇上に並んでいます。

さっそく、特別拝観料を支払い内陣へ案内していただきました。

おー!柵の外から見るのとは比べ物になりません。ぜーんぜん違って見えました!

外から見ていた友人たちも誘い、皆で贅沢空間を味わいました。

阿弥陀如来さまと25の菩薩たち(阿弥陀如来と二十五菩薩像)

これは、人が臨終を迎えた時に阿弥陀如来さまと共に二十五菩薩さまがやってくる来迎の様子を表したものです。

(日本仏像史より)

■阿弥陀如来坐像 国指定重要文化財 / 平安時代後期  / 像高5.5m

■二十五菩薩像 国指定重要文化財 / 平安時代後期  / 像高約150cm

真ん中の大きな阿弥陀如来さまの落ち着いた表情で佇んでいるお姿は、静かな威厳を感じます。

そして二十五の菩薩さまは、表情がとても豊かで、それぞれ琵琶や琴・鉢などを奏でています。

楽しげに笑っている菩薩さまや、口を開けて笑顔で何かを言っている様な表情の菩薩さま…一体どんな音楽が奏でられているのでしょう?

浄土信仰が盛んだった平安時代に人々がこの浄土世界を見たら、仏の住む西方浄土に往生したいと強く願い、必ず阿弥陀さまが救ってくれると信じるだろうなぁ…と、当時の信仰の様子を想像してみたのでした。

それから………窓際に“極楽浄土Tシャツ”なるものが販売されていました。迷いに迷って購入しなかったのですが、今になって後悔しています(笑)

《即成院アクセス》

住所:〒605-0977京都府東山区泉涌寺山内町28
TEL:075-561-3443
拝観料:内陣拝観500円
アクセス:JR奈良線 東福寺駅から徒歩10分
公式サイト: http://www.negaigamatoe.com/


stoic-butsuzo

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